生活介護

生活介護について

生活介護とは障害者支援施設などで、入浴、排せつ及び食事等の介護、創作的活動、生産活動の機会の提供など援助が必要な障害のある方が常時介護を要する場合に利用することができます。

主に昼間、入浴、排せつ、食事等の介助、洗濯、掃除等の生活に関する相談、助言のほか必要な日常生活上の支援、創作的活動、生産活動の機会の提供のほか、身体機能や生活能力の向上のために必要な援助を行います。

このサービスでは、自立の促進、生活の改善、身体機能の維持向上を目的として通所により様々なサービスを提供し、障害のある方の社会参加と福祉の増進を支援します。

1日の流れ

※各施設で一部異なる場合がございます。

送迎
AM9:30 利用者出勤
AM9:45~ 朝会、作業開始
AM11:15~ 小休憩(15分)
AM12:00~ 昼食 、昼休憩
AM13:30~ 昼会
AM15:15~ 作業終了、帰宅準備
AM15:40~ 終礼
AM16:00 利用者退勤
送迎

ぐんぐんハウスでの活動紹介

手漉き和紙

楮(こうぞ)を使った和紙を漉いています。楮を人の手で叩いて材料を作るところから、和紙を漉き上げるまですべて人の手で行っています。

生成りの楮の色合いと、手漉きならでは風合いの和紙となっています。

染め和紙

雲龍紙と呼ばれる和紙を染料に漬けて、色鮮やかな和紙に仕上げます。

ちょっとした条件で出来上がりが変わってくるので、一枚として同じものが出来上がりません。

手仕事ならではの”あじ”をお楽しみいただくことができます。

出来上がった染め紙は、そのまま商品として販売をするほかにも、型抜きをして『和紙シール』や『ちょこポイ』、『ポチ袋』などの商品や、『和はがき』といった、ぐんぐんハウスオリジナルの商品に加工もしています!

染め和紙加工

染めた和紙を加工し様々な商品を作っていきます。利用者さんの得意な作業や本人の意欲や特性等を考え作業を行って頂いています。

数多くの作業があるので一人一人に合わせて作業を行い販売に繋がるような取り組みをしています。

手作業で生み出された和紙はそのまま販売される他、利用者さんの創造性によってオリジナルの和紙作品としても販売されます。

手作り和紙の製品紹介

歩行

しっかりと距離を歩き運動する歩行、しっかりと距離を歩き運動する歩行、リフレッシュの為の歩行。

利用者さんそれぞれのニーズに合わせその日の体調や精神的な調子を見て行き先・歩行距離・コースを変更して活動しています。ほぼ毎日散歩に取り組み夏の暑い時期や冬の寒い時期も体調に気をつけ場所を選びながら楽しく活動しています。春の桜、秋には紅葉と季節を感じられる様な活動でもあるので大好きな利用者さんがいっぱいおられます!

下請け作業

業者さんから依頼を受けて、主に箱折り、袋詰め・箱詰め、シール貼りの作業を行っています。中には難しい作業もありますが、それぞれの人のできることを頑張って、みんなで力を合わせて取り組んでいます。

再生紙の製造

牛乳パックの表面フィルムをはがして小さくちぎり、さらにミキサーがけした再利用原料から、油吸い取り紙やコースターを手作りしています。

アルミ缶回収

地域の皆様にご協力いただき、集めていただいたアルミ缶を回収しています。
集めたアルミ缶は、小さく潰し、リサイクル業者さんまで持っていきます。

ご依頼は電話:075-602-3390

水曜日の午前に電話やメールでご連絡いただいたところに回収にうかがいます。

※回収日はプログラムの都合上、現在は水曜日午前のみとなっております。
※遠方への出張回収や、駐車できない場所での回収はお断りする場合がございますのでご容赦願います。
大変申しわけありませんが、ご理解・ご容赦願います。
※引き続き施設への直接の持ち込みも大歓迎になります。

いつもご協力ありがとうございます!

その他の活動

個別の創作活動、2カ月に1度の訪問理美容(希望者のみ)、和紙カレンダーの作成(文字や絵を描く創作)、コンサートへの参加、クリスマス会の開催、京都トップスワイズメンズクラブさんとの焼き肉交流会等 その他にも1年間の間に様々なイベントがあります!!

活動の詳細はぐんぐん日記でご覧ください

ぐんぐん日記